成田 富里 税理士 『税理士法人 成田綜合事務所』

事務所便り

成田山新勝寺の龍神

平和大塔、水龍・龍王・飛龍・昇龍

1、はじめに
2、総門、大師堂、参籠道場、手水舎、燈籠
3、仁王門、こわれ不動、燈籠
4、倶利伽羅龍王像、三重塔、鐘楼、一切経堂
5、聖徳太子堂、大本堂、眷属童子
6、釈迦堂
7、聖天堂、出世稲荷
8、額堂、開山堂
9、光明堂
10、清瀧権現堂・妙見宮、醫王殿
11、平和大塔、洗心堂、成田山公園
12、境外

1、はじめに
2020年の3月辺りから県内でもスポーツや観光での移動が制約されてきたため、職員との登山や沢登りを中止にしました。個人的には通っていた水泳施設が中止、サーフィンも湘南での大混雑が放送されて以降世間の目が厳しくなり自粛。唯一、スケボーは可能でしたが、普段誰も来ないドン詰まりとなっている山奥の道路がGPSで見つけたのか人通りが増え落ち着けず。

そこで、近場で何か運動不足解消が出来ないものかと思案し、成田山新勝寺まで散歩をしてみることにしました。成田山新勝寺は混んでいるというイメージが頭の中に強く残っておりまして、よっぽどの理由がない限り近づく事はありませんでしたが、物は試しです。
実際に行ってみると、コロナの関係か人がおらず、大本堂や成田山公園、さらには行列のできる占い師○○さんの店でさえガラ空き状態だったのです。これは凄いものだ!このガラ空き具合は山奥並みに静かで落ち着く!ということで、トレーニングがてら通うようになりました。ザックに20kgのタイヤチェーンを積んで歩いていたため、お賽銭を入れるときに体がブレないよう手を合わせるのに苦戦したりと色々ありましたが、随分と運動不足も解消されました。
お陰様で成田山新勝寺には大変お世話になりましたので、御礼も兼ねて最近では参拝をメインに伺う場合もあります。今までは数年に1回行けばいい方だったのにこの変わり様には自分自身ビックリしておりますが、1年も通っていると色々気になることも出てきました。例えば、仁王池の亀ちゃんは冬いなくなるが、どこへ行ってしまうのか?(関係者に聞き解決済み)など。

成田山新勝寺は言わずと知れた不動明王様が御本尊でらっしゃいますが、その他、四大明王、大日如来、五智如来、聖徳太子、虚空蔵菩薩、釈迦如来、千手観音等四菩薩、愛染明王、薬師如来、弁財天、八大童子、三十六童子、稲荷、龍、獅子、麒麟、鳳凰など多くの神仏や眷属が祀られております。
さて、突然ですが、上記の像や彫刻で数が多いのはどれだと思いますか?
答えは龍。
個体数を数えてみたところ350以上と圧倒的な数を誇っておりますが、三重塔や清瀧権現社殿、倶利伽羅龍王像の前には龍神に関する解説の看板もなく寂しい限り。ちなみに成田山新勝寺のホームページにも龍神に関するコメントはございません。神社仏閣関係に疎いため他所の正確な状況は分からないのですが、数だけ見る限り全国でもトップクラスなのではないでしょうか?

どうも脇役感が否めず目立たぬ存在ではありますが、神仏と人とを繋ぐ重要な役割を担っている存在。人知れず人様の背後で立ち回り、居なければ居ないで済むかもしれませんが、目立たぬ存在の龍神は税理士と結構立ち位置が似ているなあと思いまして、この1年で随分と仲間意識が強くなってしまいました。
節税や税金の還付、コロナ下にあっては無利子融資や給付金・助成金の手助け、さらに税務調査の場面においては、絶対的守護神として納税者を守る。ちょっと格好良く書きすぎたかも知れませんが、目立つ必要はないと思っております。税理士はバックエンドとして存在し、顧問先様が成長発展する事が喜びですから。

その様なわけで、今回は『商売繁昌』『事業繁栄』にも大いに力を発揮してくれる龍神が、成田山新勝寺にどれだけいるのか、ミッキーマウスを探せではありませんが絶滅危惧種の調査並みに徹底的に探してみました。
なお、写真撮影できない場所や撮影が難しい場所は多数あるため、皆様がご存知でアップされていない龍神はいるものと予想されます。見過ごしたもの等も含め、今後も本ページを追加修正していく予定でおりますので、その点ご容赦頂けます様お願い申し上げます。

2、総門、大師堂、参籠道場、手水舎、燈籠

成田山新勝寺の総門
総門
春らしい青空が広がっております。総門の下から天井を眺めると、梁桁に干支の彫刻(蟇股)があります。

成田山新勝寺の総門・梁の蟇股が龍神
蟇股の龍神
中央に立って右側梁の蟇股に龍神がおりました。探すのがちょっと大変かも知れません。

成田山新勝寺の総門左手にある大師堂
大師堂
総門をくぐって直ぐ左側の道を進むと弁財天堂と池があり、その裏手に写真の大師堂があります。

大師堂半鐘の龍頭
大師堂右角にある半鐘の龍頭
名前通り龍の頭2つになっております。重くて大変そうですが、目立たず地道に素敵な鐘の音を毎日届けてくれます。

成田山新勝寺の参籠道場
参籠道場
総門から進むと階段前の右に手水舎があり、ここを右手へ曲がる道を行くと東門に向かいます。水行場を越えた先に写真の参籠道場があります。

参籠道場の飛龍
参籠道場の飛龍
飛龍とは龍に羽の生えているタイプを指します。

成田山新勝寺の仁王門階段手前の手水舎龍神水口
手水舎・龍の吐水口 
写真は昨年2020年4月のもの。現在は新型コロナウィルス感染防止対策で利用出来ません。
水口のほか、水盤には龍神の彫刻があります。

手水舎左の燈籠、仁王門階段下右側
仁王門階段下の四角形燈籠
階段の両側にありますが、こちらは手水舎のある右側の燈籠。

仁王門階段下の左側燈籠
左側の四角形燈籠
金龍が火袋の各面に2柱ずつの計8柱おります。

3、仁王門、こわれ不動、燈籠

成田山新勝寺の仁王門にある火炎龍の金龍が持つ宝珠は赤金
仁王門にある大提灯の下を覗くと、迫力ある金色の火炎龍がおります。宝珠も赤金。
気づかずに通り過ぎてしまう人がほとんどですが、これほどパワフルな龍神は珍しいので、是非見て頂きたいです。
スマホで自撮り仕様にしておくと撮影しやすいですが、その日の天候や時間、向きによって金色ではなくシルバーに近い色に映る場合もあるため、お好みの龍神を狙ってみて下さい。なお、人通りの多い場所でもあるので、邪魔にならない様に注意しましょう。

仁王門左側釣燈籠の下の龍神
大提灯の左側にある釣燈籠下にも龍神がおります。

仁王門右側釣燈籠下の龍神
右側にある釣燈籠下の龍神

仁王門中央釣燈籠龍神
仁王門中央にある釣燈籠下の龍神

仁王門正面扁額−龍
仁王門正面扁額の彫刻・龍神
扁額を見上げると金色の鋭い眼光が目に飛び込んで来ました。距離があり暗くて金網越しのため何なのかサッパリ分かりませんでしたが、気になったため撮影しておきました。パソコンで拡大して確認してみたところ、ご覧の通り龍神でした。

成田山新勝寺の仁王門の裏手にいる飛龍
仁王門裏の飛龍
精悍な顔つきをしております。

成田山新勝寺のこわれ不動の全体像
こわれ不動
仁王池の橋から見ると正面ではなく左手に小さな階段があり、この階段を上がった先にこわれ不動があります。

成田山新勝寺のこわれ不動手前右手にある倶利伽羅龍王石像
階段右手の真ん中辺りにある倶利伽羅龍王の石像
写真のように眉毛の太い倶利伽羅龍王像のタイプだと、マツエクつけてパッチリお目々の愛嬌たっぷりな龍王に見えます。

飯岡の海津見神社(永井の妙見様)にある倶利伽羅龍王石像マツエク龍王、海津見神社
※参考
こちらは飯岡の海津見神社(永井の妙見様)にある倶利伽羅龍王の石像。銚子から続く屏風ケ浦の最南端に位置し、とても静かで風光明媚なお勧めポイント。眉毛がとれて後付けしたようですが、まさにマツエクのよう。お目々パッチリの可愛いマツエク龍王。

成田山新勝寺のこわれ不動、不動明王、全体
こわれ不動
左右と中央の鍵に龍神がおります。

こわれ不動の鍵の龍神
中央の鍵
胴体がツチノコみたいに膨らんでちょっと不気味でもありお茶目な感じ。ただ、なにゆえ棒を咥えさせてシュールな龍神を表現したのか。

階段上の左側燈籠3つ
階段を上がって左側にある燈籠3つ

中央四角燈籠は下の四角燈籠と同タイプ
中央の四角形燈籠・金龍
階段下にある燈籠と同じタイプで火袋の各面に2柱の合計8柱の金龍がおります。

左側の銅燈籠笠の縁部分
左側の六角形燈籠の笠・龍神
笠の先端に龍神がおり、蕨手を咥えた形になっております。
龍神は水や炎を口から吐いたり、剣を呑んだり、棒や蕨手を咥えたり、眷属を乗せたり、さらには重たい釣鐘を支えたりと何でもやります。どんな仕事も断らず、黙々とこなしている姿に感動すら覚えます。

基礎の格狭間龍神の彫刻
基礎格狭間の彫刻・龍神
六角形の燈籠のため、6種類の龍神を見ることが出来ます。

階段上右側燈籠3つ
右側の燈籠も左側と同じ3種類があります。

階段上右六角形燈籠中台格狭間−龍神
右側の六角形燈籠中台格狭間の彫刻・龍神
左右の六角形燈籠中台格狭間に干支の彫刻があり、右側に龍神がおります。

4、倶利伽羅龍王像、三重塔、鐘楼、一切経堂

成田山新勝寺の倶利伽羅龍王青銅像、倶利伽羅不動明王様
倶利伽羅龍王の青銅像
中央階段を上がってすぐ右の道を進むと、三重塔の反対側(右側)に立派な倶利伽羅龍王がおります。参拝者の多くが正面に見える大本堂か三重塔へ向かってしまうため、裏側にある石摺不動尊共々見逃してしまっているのが残念でなりません。

成田山新勝寺の三重塔、大日如来、五智如来
三重塔
三重塔は新勝寺の中で龍神の数が最も多く、南北東西の各面に4柱、各角に2柱ずつの計24柱が各階におりますので、合計72柱の大所帯になります。

三重塔1階の木鼻-龍神。口の中と腹は橙色で鱗と眼球外側は緑色
三重塔1階の木鼻・龍神
1階の龍神は、口の中とお腹が橙色で鱗と眼球外側が緑色をしております。

三重塔2階の木鼻-龍神。口の中と腹は金色で鱗と眼球外側は黄白色
三重塔2階と3階の木鼻・龍神
2階と3階の龍神は、口の中とお腹が金色で鱗と眼球外側が黄白色をしております(写真は2階)。ちなみに耳の内側が橙色なのは各階共通。

8-4三重塔木の彫刻−龍神
三重塔1階の彫刻・龍神
様々な動物の彫刻があったため1周して探してみると、案の定、龍神がおりました。

左が一切経堂で右が鐘楼
右が鐘楼で左が一切経堂

成田山新勝寺の鐘楼の梵鐘龍頭
鐘楼の梵鐘龍頭
除夜の鐘で鳴らされる梵鐘になります。こちらも頭が2つ。

成田山新勝寺の一切経堂の屋根にいる孔雀と金龍
一切経堂屋根の金龍
屋根の上の孔雀が目立ちますが、よくよく見れば一緒に金龍がおります。屋根の照り返しで後光が差しているようでした。

成田山新勝寺の一切経堂の入口左手にある火頭窓
8つある一切経堂の火頭窓をジックリ何度も観察して、必ずいると信じて探し続けていたら、入口左手の火頭窓に龍神がおりました。

5、聖徳太子堂、大本堂、眷属童子

成田山新勝寺の聖徳太子堂
聖徳太子堂

聖徳太子堂半鐘龍頭
聖徳太子堂の右側にある半鐘の龍頭
こちらも頭が2つあります。

成田山新勝寺の大本堂裏の聖徳太子、大日如来、虚空蔵菩薩
大本堂裏
左右の燈籠中台格狭間に龍神がおります。

左側の燈籠中台格狭間の龍神彫刻
左側の燈籠中台格狭間の彫刻・龍神

大本堂裏右燈籠中台−龍神
右側の燈籠中台格狭間の彫刻・龍神
左右とも燈籠中台格狭間に6柱の龍神がおります。

大本堂左の半鐘龍頭、不動明王
大本堂左側にある半鐘の龍頭
こちらも頭が2つあります。

成田山新勝寺の大本堂裏の山、眷属童子、不動明王像あり
大本堂の裏手には不動明王様と眷属である童子がおります。

眷属童子と龍神の青銅像
龍神の上に乗る眷属童子の青銅像
太陽光の照り返しと陰、入り組んだ岩や小低木が多くて見づらく、目を皿のようにして隈なく探し続けた結果見つけたのがこの1柱。思わずガッツポーズ!

6、釈迦堂

成田山新勝寺の釈迦堂内、釈迦如来、普賢菩薩、文殊菩薩、弥勒菩薩、千手観音菩薩
釈迦堂
以前、本堂だった建物で、気迫みなぎる龍神が多い印象です。厄除お祓いの祈祷所ということで、妙に納得しました。

釈迦堂右側矢切
釈迦堂右側矢切
三角形の底辺部分に2柱の龍神がおります。

釈迦堂右側矢切の三角形底辺左手龍神
釈迦堂右側矢切の底辺部分左手の龍神

釈迦堂右側矢切三角形底辺右手龍神
釈迦堂右側矢切の底辺部分右手の龍神

釈迦堂左側矢切
釈迦堂左側矢切
右側同様、三角形の底辺部分に2柱の龍神がおります。

釈迦堂左側矢切三角形底辺左手龍神
釈迦堂左側矢切の底辺部分左手の龍神

釈迦堂左側矢切三角形底辺右手龍神
釈迦堂左側矢切の底辺部分右手の龍神

釈迦堂正面矢切
釈迦堂正面矢切

釈迦堂正面矢切の龍神
釈迦堂正面矢切の龍神

釈迦堂正面虹梁の龍神
釈迦堂正面虹梁の龍神

釈迦堂左虹梁龍神
釈迦堂左虹梁の龍神

釈迦堂右虹梁龍神
釈迦堂右虹梁の龍神

釈迦堂左欄間龍神1
釈迦堂左欄間の龍神1

釈迦堂左欄間龍神2
釈迦堂左欄間の龍神2

釈迦堂右欄間龍神1
釈迦堂右欄間の龍神1

釈迦堂右欄間龍神2
釈迦堂右欄間の龍神2

釈迦堂天井の絵-龍神
釈迦堂天井の絵・雲龍
外側からであれば、撮影可能とのことです。

釈迦堂裏蟇股飛龍
釈迦堂裏の蟇股にいる飛龍

成田山新勝寺の釈迦堂にある五百羅漢1−龍神
釈迦堂の五百羅漢にいる龍神1
宝珠まで手にし、龍神と仲良さげに見えて微笑ましい。龍神の眼の何と優しく柔らかなことか。500人いるとのことですので、是非探してみて下さい。

成田山新勝寺の釈迦堂にある五百羅漢2-龍神
釈迦堂の五百羅漢にいる龍神2
こちらは、逃げる龍神の首を捕まえているよう。

釈迦堂半鐘龍頭
釈迦堂の半鐘龍頭
半鐘は右側にあります。こちらの龍頭も龍神の頭が2つ。

釈迦堂右八角形燈籠
釈迦堂の右側八角形燈籠
八角形の燈籠は香炉の両脇にあります。青銅の燈籠は、これで円筒形、四角形、六角形、八角形と揃いました。

釈迦堂右燈籠笠龍神
釈迦堂の右側八角形燈籠の笠・龍神
釈迦堂の龍神も笠の先端にある蕨手を咥えております。

釈迦堂右燈籠中台格狭間
右側中台格狭間の彫刻・龍神

釈迦堂左八角形燈籠
釈迦堂の左側八角形燈籠
奥の白い建物は聖天堂。

釈迦堂左燈籠笠龍神
釈迦堂の左側八角形燈籠の笠・龍神

釈迦堂左燈籠中台格狭間の彫刻-龍神
左側中台格狭間の彫刻・龍神

7、聖天堂、出世稲荷、開山堂

成田山新勝寺の聖天堂-白龍
聖天堂の白龍
成田山新勝寺の龍神の中で、最もユーモラスな雰囲気を醸し出しております。

成田山新勝寺の出世稲荷につづく階段
出世稲荷へつづく階段

出世稲荷鳥居
階段を上ると出世稲荷の鳥居が見えてきます。

手水舎石燈籠
鳥居の反対側に手水舎があり、その隣に写真だと見えづらいですが石燈籠があります。

石燈籠龍神
石燈籠の中台に干支の彫刻があり、ヘビと一緒に龍神がおりました。

出世稲荷虹梁金龍
綺麗なお堂の虹梁に金龍がおりました。まさか、お稲荷様の所にまで出張で来ているとは想定もしていなかったため正直ビックリ。相変わらず仕事を選ばず黙々とこなしてらっしゃいますが、なんだか嬉しそうな感じに見えます。

8、額堂、開山堂

成田山新勝寺の額堂
額堂

額堂正面左の木鼻-龍神
額堂正面左の木鼻・龍神
左眼はありますが、右眼は取れてしまったようです。

額堂正面右木鼻-龍神
額堂正面右の木鼻・龍神

額堂左奥の木鼻-龍神
額堂左奥の木鼻・龍神
両眼とも取れてしまっているようです。

額堂右奥の木鼻-龍神
額堂右奥の木鼻・龍神

額堂正面扁額-龍神1
額堂正面にある扁額の彫刻・龍神1

額堂正面扁額-龍神2
額堂正面にある扁額の彫刻・龍神2

額堂正面扁額-龍神3
額堂正面にある扁額の彫刻・龍神3

額堂正面扁額-倶利伽羅龍王
額堂正面にある扁額・倶利伽羅龍王
もし、扁額をもらえるとするならば、これが一番欲しいです。木目の流れと倶利伽羅龍王の姿が絶妙にマッチしていて、願わくばテーブルとして活用したい。

額堂左側の扁額−倶利伽羅龍王1
額堂左側にある扁額の彫刻・倶利伽羅龍王1

額堂左側の扁額−龍神1
額堂左側にある扁額の彫刻・龍神1

額堂左側扁額−倶利伽羅龍王2
額堂左側にある扁額の彫刻・倶利伽羅龍王2

額堂左側扁額−龍神2
額堂左側にある扁額の彫刻・龍神2

額堂左側扁額−龍神3
額堂左側にある扁額の彫刻・龍神3

額堂右側扁額−龍神1
額堂右側にある扁額の彫刻・龍神1

額堂右側扁額−龍神2
額堂右側にある扁額の彫刻・龍神2

額堂裏側扁額−龍神1
額堂裏側にある扁額の彫刻・龍神1

額堂裏側の扁額−龍神2
額堂裏側にある扁額の彫刻・龍神2

額堂内側の扁額-龍神様1
額堂内側にある扁額の彫刻・龍神1

額堂内側の扁額−白龍
額堂内側にある扁額の彫刻・白龍

額堂内側の梵鐘龍頭
額堂内側の梵鐘龍頭
こちらも龍の頭が2つあります。

開山堂
開山堂

開山堂半鐘龍頭
開山堂の右側にある半鐘の龍頭
こちらも頭2つあります。

9、光明堂

成田山新勝寺の光明堂
光明堂

光明堂の虹梁左−龍神
光明堂の虹梁左の龍神

光明堂の虹梁右−龍神
光明堂の虹梁右の龍神

光明堂正面の扁額−龍神1
光明堂正面にある扁額の彫刻・龍神
額縁の上部中央と右角にあるはずの龍神彫刻が外れております。

光明堂正面扁額の額縁左上-龍神
光明堂正面にある扁額の彫刻・龍神
左上部分にあるのが龍神になります。

光明堂虹梁内側にある扁額−龍神1
光明堂の虹梁内側にある扁額の彫刻・龍神1

光明堂虹梁内側にある扁額-龍神2
光明堂の虹梁内側にある扁額の彫刻・龍神2

光明堂左側の扁額-倶利伽羅龍王
光明堂左側にある扁額の彫刻・倶利伽羅龍王
こちらの龍王は新勝寺で唯一の青龍です。

光明堂左の扁額-龍神
光明堂左側にある扁額・青銅の龍神
かなり立体的な扁額のためか、いたるところに5円玉が結ばれております。

光明堂の裏側扁額−白龍
光明堂裏側にある扁額の彫刻・白龍
2柱の白龍になります。

光明堂の左側にある半鐘
光明堂の左側にある半鐘

光明堂の半鐘−龍神の模様
半鐘草の間の龍神
新勝寺の御堂の多くに半鐘又は梵鐘がありますが、光明堂の半鐘にのみ龍神が8柱おります。

光明堂半鐘の龍頭
光明堂半鐘の龍頭
こちらも龍の頭が2つあります。

10、清瀧権現堂・妙見宮、醫王殿

成田山新勝寺の清瀧権現堂・妙見宮
清瀧権現堂・妙見宮
いつもガラ空きで参拝者は滅多におりません。清瀧権現は善女龍王であり、妙見様は成田市内に限らず近隣市町村においても多数祀られていることから、来た際には必ず参拝しております。ちなみに、成田山公園から東方面の土地は「妙見」という地名(成田市寺台字妙見)です。

清瀧権現堂・妙見宮の虹梁-金龍
清瀧権現堂・妙見宮の虹梁にいる金龍
龍らしきものが虹梁にいたため写真撮影してみると、それはそれは美しい金龍が写っておりました。正確には、金・緑・青・ピンク・紫・橙・黄白と7色は使っていると思われ、煌びやかな龍神です。

清瀧権現堂・妙見宮の左木鼻-青緑龍
清瀧権現堂・妙見宮の左木鼻の青緑龍
こちらも何となく龍っぽいものがいたため写真撮影してみると、背中は青緑色、お腹は紅白、爪は黄白色、眼が金色と橙色をした七色の龍神がおりました。波模様は清瀧と名の付く社寺に多く見られるとのこと(清瀧権現は海を渡って来た)。

清瀧権現堂・妙見宮の右木鼻-青緑龍
清瀧権現堂・妙見宮の右木鼻の青緑龍
左木鼻があるなら右木鼻もということで撮影してみると、こちらも七色の龍神でした。

成田山新勝寺の醫王殿
醫王殿

醫王殿の木鼻-龍神
醫王殿の木鼻・龍神

醫王殿半鐘龍頭
醫王殿の半鐘龍頭
こちらも頭2つになります。

11、平和大塔、洗心堂、成田山公園、薬師堂

成田山新勝寺の平和大塔
平和大塔
前日に低気圧が通過した影響で朝方は曇っておりましたが、西高東低の気圧配置で北東風が入り徐々に晴れてきて、春らしい爽やかな青空となりました。

平和大塔半鐘龍頭
平和大塔の半鐘龍頭
こちらも頭2つになります。

成田山新勝寺の成田山公園内にある洗心堂
洗心堂

洗心堂扁額-龍神
洗心堂にある扁額の彫刻・龍神

成田山公園の碑
成田山公園にある照輪和尚之碑
階段が設けられている立派な碑ですが、木々の中でひっそりと佇んでいるため分かりづらいかもしれません。成田高校付属小学校へ降りる道の反対側にあります。

成田山公園照輪和尚之碑の龍神
上下に2柱の龍神がおります。

12、境外

成田山新勝寺の参道沿いにある薬師堂
薬師堂

薬師堂右の石燈籠
薬師堂右の六角形石燈籠

薬師堂右の石燈籠中台-龍神
薬師堂右の六角形石燈籠中台の彫刻・龍神
こちらは中台の反対側にだけ龍神がおり、計2柱となります。

薬師堂左の石燈籠
薬師堂左の六角形石燈籠

薬師堂左の燈籠中台の龍神
薬師堂左の六角形石燈籠中台の彫刻・龍神

JR成田駅前、交番前にある湯殿山権現社・小さな社と石碑
湯殿山権現社敷地内(立入禁止)の龍神と龍王
左の小さな社には龍神、右の石碑には倶利伽羅龍王がおりました。

JR成田駅前、交番前にある倶利伽羅龍王の石碑
倶利伽羅龍王の石碑
アニメ風の格好良い倶利伽羅龍王。公開されず勿体無いですね。

龍神3柱
小さな社に龍神を3柱確認しました。

成田山新勝寺の参道沿いにある米屋お不動様旧跡庭園
米屋お不動様旧跡庭園

米屋お不動様旧跡庭園の龍神
米屋お不動様旧跡庭園の龍神
お賽銭箱の上に龍神がおります。

成田山新勝寺の参道沿いの龍神1
参道沿いの龍神石像
辰年の守護仏(守本尊)は普賢菩薩だそうです。十二支が2体ずつ参道にはありますので、探してみては如何でしょうか。

成田山新勝寺の参道沿いの龍神2
車が後方から出て来たため撮影を中止しましたが、確認すると1枚だけ写っておりナンバーが8888とゾロ目。昨日今日と龍神尽くしの二日間ということもあって、縁起のいい締めくくりとなりました(笑)

千葉の天の川

東京オリンピックサーフィン会場で注目を集めている釣ヶ崎海岸(志田下)ですが、実は知る人ぞ知る天の川の撮影スポット。
サーフィンをやっている人は意外と知りません。鳥居と一緒に撮るのがインスタ映えして良いらしいです。

志田下 天の川

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、屋外での人々の活動が一気に減りました。夜間照明は消え、排ガスも減って空気は澄み渡り、心なしか天の川がいつも以上に輝いているよう。

テレワーク、時差出勤、土日祭日出勤による分散化

税理士事務所においては、テレワークによる在宅勤務につき、一般企業と異なり税理士法の規制がかかっております。書類を持ち帰る場合の情報漏洩リスクや保管方法、守秘義務の遵守、税理士による監督義務など様々な問題が生じることから実施が可能か否かにつき不明瞭な状況でした。
しかし、今般の情勢に鑑み、日本税理士会連合会からテレワークに関するFAQが4月15日に発出され、一定のシステムが組まれていれば監督義務を果たしているものとして、テレワークが可能との見解が出されました。

弊所において既に準備していたシステムが税理士法上問題ないことが明らかとなりましたので、早速翌日の16日よりテレワークを開始し運用しております。
3密を防ぐ観点から、テレワーク以外にも時差出勤、土日祭日の分散出勤を進めておりますが、内外の「連絡」が課題でしょうか。ラインやチャットワークなどを使えば携帯電話を改めて購入する必要はありませんので、改善の余地は色々とありそうです。

現時点ではパソコン周辺機器の入手が困難となっているため、テスト出来ないこともございますが、基本的にはテレビ会議等関与先の方々とやり取りをすることも可能となっておりますので、この機会に色々と推し進めて参りたいと思います。

新型コロナウィルスへの弊所対応について

現在、成田オフィス、富里オフィスともに通常営業をしておりますが、弊所には小学生以下の児童を抱える職員が10名以上おり、学校の休校に伴ない児童ホーム等へ預けられず留守番等が出来ない子供が出た場合に備え、富里オフィスを子供の一時預かり場所として使用することに致しました。
資料の授受や相談等は、引き続き成田オフィスにて実施しておりますので、大変ご迷惑をお掛けいたしますが、来所される場合は、成田オフィスへお越し頂けますようお願い申し上げます。

房総登山・ユビナガコウモリ・野生イノブタ

房総の山も寒くなりヤマビルの活性が低下したところで、久しぶりに職員とハイキングへ行ってきました。平易なルートを選んだのですが、千葉県を襲った台風による土砂崩れや倒木による爪痕が酷く、ルートファインディングが相当要求されるハイキングとなってしまいました。
倒木は目視で3桁、土砂崩れも多数見られ、1箇所土砂崩れにより砂岩が露出し登山道が消失しておりました。そのため十数年振りにザイルとカラビナ、スリングが出動するなど高巻いて渡らざるを得ませんでしたが、何とか無事に切り抜けることができました。
房総の山に関しては、土砂崩れによりザイルなしに通過できないルートが他にもあると思われますので、最低、上記3つを持参されたほうがよろしいかと思います。

尾根の倒木1
砂岩の上に薄く表土があるだけの尾根のため、倒れる時は脆いといえます。ただ、数が多すぎですね。

根こそぎ剥がれる倒木
手前の砂岩は本来、表土の下にあったもので、下に剥がれ落ちている表土と針葉樹は、今回の台風で落ちたもの。

細い尾根筋の倒木
1m程の細い尾根筋だったのですが、左側に生育していた樹木が倒れて表土全てが剥がれ落ちていました。

キョンの足跡
尾根筋にあったキョンの足跡。今回も姿は見えませんでしたが、オス鹿の警戒音を聞くことが出来ました。ちなみにキョンの鳴き声は濁った声であるのに対しニホンジカは澄んだ声のため、慣れればすぐに分かります。

リスの巣材剥がし跡
杉の木の樹皮が剥がれております。これはニホンリスが巣材として利用するために剥がしたもの。

テンとイノブタの糞
左側がホンドテン、右側がイノブタ(交雑種)の糞。同じ尾根の岩上にありました。イノブタなのに、糞がイノシシと同じ形状なところが面白いです。

イロハモジミ 房総
イロハモミジ。まだ綺麗に紅葉していました。

子供のイノブタ
帰りの林道で5頭の「イノブタ」と遭遇しました。個人的には、これを「イノシシ」と呼称するには疑問点が多くて表記することを控えました。耳は大きいし12月なのに顔や頭に長い灰白色の毛が多数残っていて、この時期の子供のイノシシとしてはどうなのか。顔や鼻の形も何だかしっくりきません。何でしょう、このモヤモヤ感。他県の山奥で昔見たイノシシと違うんですよ。ちなみにお尻の毛がまばらで少なく地肌が見えるタイプの子も別所にいました。
ネットでも調べてみましたが、画像も動画も普通にイノシシと書いておりますが、怪しいものも多く本当に遺伝子レベルで純系の在来イノシシなのか?交雑種のイノブタではと感じてしまいます。
さて、今の日本に遺伝子レベルで地域個体群としての純系在来種のニホンイノシシが存在するのか?という疑念が湧いてきますが、全国的に放逐されているため存在は難しいものと思われます。
千葉県は実際どうなのでしょうか?
2006年に調査したイノシシの遺伝解析の論文が発表されており(※1)、mtDNAハプロタイプとして昭和20年代に捕獲した清澄山周辺で捕獲した個体をJ8と判定しております。J8は関東に特徴的なタイプで千葉県の純系イノシシと考えられます。千葉県のイノシシは1970年代に絶滅したと考えられておりますが、1992年~2006年に捕獲した34個体はJ3,J10タイプとしており、元から生息していたとするケースと他地域からのイノシシを放逐したケースが考えられると述べられております。しかし、イノブタか否かの判定に重要となるGPIP遺伝子型の解析がなされておらず、mtDNAハプロタイプのみをもってイノブタが千葉県にいる証拠は見つかっていないとする千葉県の見解は、如何なものか。典型的な役人的発言であり責任逃れと言われても致し方ありませんね(※2)。
ちなみに群馬県の調査(※3)では、GPIP遺伝子解析によりヨーロッパ型対立遺伝子であるGPIP*4が確認され、これを持つオスの家畜ブタやイノブタ、イノシシとメスのニホンイノシシ間で交雑した可能性を示唆していることから、千葉県においても群馬県と同様の状況が予想されます。予算の都合もあるのでしょうが、早急に調査して頂きたいものです。

※1永田純子、落合啓二「千葉県における昭和20年代のイノシシ頭骨をもちいた遺伝解析:近年のイノシシ個体群との比較」2009年
※2千葉県野生鳥獣対策本部「千葉県イノシシ対策マニュアル」2012年
※3高橋遼平、石黒直隆、姉崎智子、本郷一美「群馬県に生息するニホンイノシシのDNA解析」2011年

黄檗イタヤカエデ
久しぶりに綺麗に黄葉したイタヤカエデを見ることが出来ました。太陽もいい角度で照らしてくれていますね。

ユビナガコウモリ トンネル内
ユビナガコウモリ。トンネルを歩いていたら、大群が越冬していました。職員は奇声を上げて逃げて行きましたが、私はニヤつきながら連写!連写!

ユビナガコウモリ  大群
まだ冬眠には早いのか、ライトを当てるとモゾモゾ動き出します。年初のキクガシラコウモリは1月で気温マイナス6度だったためか、全く動きませんでしたが、今回はまだ16度。
滅多に見られないコウモリの越冬地を見ることが出来て一人で感動していたのですが、みんなにコウモリの話を熱く語っても誰も聞いてくれません。悲しい。

夕暮れと松の葉
傾く太陽の光に照らされる松の葉。

写真を飾って見ました。富里オフィス

富里オフィスの壁紙が打ちっ放しのコンクリート模様のため、少し殺風景でした。そこで職員に意見を集ったところ、私の写真を飾っては如何ですかと言われました。
正直、自分の写真を飾るのは気乗りしなかったのですが、ひとまず暫定で飾ってみることにしました。


少しオシャレなオフィスになった気がします。

サーフィン国際大会QS6000

今年はゴールデンウィーク中にサーフィン国際大会であるQS6000が開催され、世界中からトップクラスの選手が集まっておりました。
一般人の私としてこの大会の何が素晴らしいのかというと、会場である志田下(千葉県一宮町釣ヶ崎海岸)隣にあるサーフポイントのシダトラが外国人選手の練習場所に利用されておりまして、外国人選手に囲まれながらのサーフィンを堪能することができるということ。
信じられないスピードでのライディングや高いエアーを間近で見られたりと、海外へ行かずしてワールドクラスのサーフィンを体感でき、地元ならではの役得を満喫することができました。

フローター
フローターが決まっています。
一緒に海に入っていると分かるのですが、普段海に入っている日本人の中上級者によるフローターの距離とは別次元でして、あり得ないほどリップを長距離ライディングして次のフェイスに入って来るため、みんな前乗りになってしまいます。

エアリバース
グラブのエアリバース
とんでもない高さのエアーですが、ワールドクラスの外国人は当たり前にこれをします。この波でこの高さのエアーと着地を成立させる日本人は、千葉茨城で見たことはありません。

チューブライディング
チューブライディング
一瞬のチャンスを逃さず軽々と技を仕掛けてしまうんですよね。凄いとしか言いようがありません。

リッピング
バックサイドからのリッピング
スプレーも大きく出ていて、とても綺麗ですね。奥は太東海岸になります。

エアリバース2
エアリバース
回転中のため不思議な体勢になっております。

吾国山〜難台山〜愛宕山縦走

昨年、吾国山のカタクリを見に行く予定でしたが、春の訪れが早くカタクリの開花時期も早かったことから行けませんでした。
今年は3月下旬から4月に入って異常ともいえる気温低下が続いていておりましたが、霜が降りるほどではない状況。このような気象状況の場合、暖かくなると一気に開花し満開の美しいお花畑を観察できることから、これはチャンスと登山を実施することにしました(縦走日は4月6日)。

エイザンスミレ 吾国山
エイザンスミレ
道祖神峠から今回はスタートし、カタクリの群生地がある吾国山目指している途中に咲いておりました。久々の出会いだったため、ちょっと感動。

吾国山、カタクリ
吾国山ほど広範囲に生育しているカタクリ群生地を見たことがなかったため、とても幸せな気分になれました。紫色〜桃色〜白色の狭間にある妖しげな日本人好みの独特な色彩。なぜ、これほどまでにこの色彩に心が揺さぶられるのだろうか。
大好きなヒナスミレやシラネアオイ、トガクシソウもこの系譜…。
美しい景観を見てしまうと離れたくなくなってしまう性格から、ドップリこのカタクリ群生地に浸かってしまい、予定よりずっと居座って時間をかなりオーバーしてしまいました。

吾国山、ブナ林、カタクリ
ブナ林内にあるカタクリ生育地が、自分の中ではスタンダード。吾国山のように近場でブナ林内のカタクリ群生地が見られるのは、とても貴重だと感じました。

ホソミオツネントンボ
ホソミオツネントンボ
吾国山のカタクリを鑑賞した後、下山中の植林エリアで見つけました。
名前の通り越冬するタイプのイトトンボでして、成田や富里、八街、佐倉でも普通に見られます。
ただ、冬前後は茶色で目立たないため(グリーンシーズンはブルーになりますが)、実際探そうとするとなかなか見つからない種。
ちなみに、広角レンズで撮影しているため、トンボとの距離は10cmもありませんが、接近方法さえ分かれば楽に撮影できます。長年培った熟練工の技というやつですかね(笑)。

イノシシが堀った痕
イノシシによる堀穴
道祖神峠から難台山へ登る途中で見つけました。イノシシはどこにでもいるのでしょうが、随分と深く掘っていたためアップしました。

難台山の山頂にて ヒオドシチョウ
ヒオドシチョウ
難台山の山頂にて昼食休憩をとっていた所、蝶が写真のように職員の帽子にまとわり付いていたため、超接近撮影することができました。この時もホソミオツネントンボ同様10cm以内の至近距離撮影です。
Sさん、帽子に蝶々のブローチ可愛いですね。滅多に撮れませんよ!

クサボケの花
クサボケの花
職員から何の花ですかと問われたため掲載しました。珍しい種ではありませんが、オレンジ色の生物となると里山以外の山地帯〜亜高山帯では花よりキノコやチョウのほうが多くなります。

モミジイチゴ
モミジイチゴ
果実のイチゴはボチボチの味ですが、食べられます。

ホルンフェルス
縦走ルートにホルンフェルスがあると笠間市の作成したPDFパンフレットにあったため、分かりやすいものを探していたところ、団子石周辺にて誰かが置いたであろう岩石がありました(写真)。
このエリアには、泥質ホルンフェルス (マグマの熱により変成した岩石)の他に、砂質ホルンフェルスや花崗岩、粘板岩、斑れい岩等の深成岩もあるそう。
写真の岩石は、脆そうでしたので硬いホルンフェルスとは考えにくく、泥岩(頁岩)のようにも見えますが、綺麗な面上の劈開面を形成していることから、パンフレットの分布図に従うならば、粘板岩でしょうか。
20年程前、山岳ガイド仲間と谷川岳一の倉沢から衝立岩までクライミング講習と岩石調査をして、ホルンフェルスや花崗岩、蛇紋岩、グリーンタフを探したことや、地質学の専門家と調査困難地の石灰岩地や泥岩地エリアに赴き、化石発掘をした懐かしい想い出が蘇り、とても懐かしさがこみ上げてきました。

付いては離れ
接合しては離れ、離れては接合し。出会いと別れ。人と人との出会いか…。含蓄ある木ですな〜

オオヤマザクラ?
見晴らしの丘を通過し、愛宕山へ向かう途中でニホンジカの鳴き声(警戒音)を2回聞きました。茨城県は「シカ空白県」と言われておりましたが、県央まで侵入しているのですね。カタクリ群生地がちょっと心配になりました。

愛宕山 鳥居前の桜
愛宕山の鳥居前のサクラ
無事到着。ソメイヨシノ満開でした。

富里オフィス移転のお知らせ

3月より富里オフィスは従来の富里市高松286番地2から富里市七栄532-3へ移転致しました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
電話につきましては、代表の0476-20-0020にて連絡可能となっております。

富里オフィス
富里インター近くにある酒屋の島屋さん隣となります。

会議室テーブル
会議室のテーブル。カエデの木で自作しました。

保台古道とキクガシラコウモリ

千葉の山はヤマビルが活動していない冬がチャンス。ヤマビル生息地として危険度の高い保台古道と元清澄山を歩いて来ました。

保台古道看板
看板
保台古道入口の看板をよく見るとUFO道と書いておりました。遊歩道ではなくUFO道。いいんじゃないでしょうか。

沢沿いルート
遠沢を遡行
保台ダムは水道水としても利用されているとのことで、沢水も綺麗でした。
余談ですが、渓相と樹種を見る限りルーミスシジミがいかにも生息していそうなエリアと感じました。

キョンの足跡
キョンの足跡
足跡の近くの急斜面にオスのキョンが1頭いました。ちなみにニホンジカの警戒音も聞こえたので、両方いるようです。

切通し
切通し
目印となる切り通しが見つかりホッと一息。この先で関東ふれあいの道にぶつかる尾根ルートと保台古道ルートに分かれます。トンネル方面は危ないらしい?ということで職員は関東ふれあいの道へ、私はキクガシラコウモリのいる保台古道へ進みました。

1号隧道
1号隧道
林の中にあり、入口周辺に小低木やシダ、ツル性植物が生育しているため、ちょっと分かりづらいですが、見つかるとちょっとした感動が味わえます。

鴨川市 キクガシラコウモリ
キクガシラコウモリ
こんな感じでぶら下がっているんですね。コウモリの営巣地を見るのは初めてだったため、感慨深いものがありました。右側の黒い筋はキクガシラコウモリが数十年に渡りぶら下がっていたことにより付いた痕なのでしょうか。そうだとしたらとてつもなく凄いことです。

風を避けられる窪地2箇所に数十~百頭ほどが集まっており、地面は溜まった糞でフカフカしておりました。

保台古道 キクガシラコウモリ
キクガシラコウモリ2
アップにしすぎでしょうか。顔に円形状のもの(鼻葉)がついているのが特徴。トンネル内がマイナス5度以下で凍結しており風も吹き抜けていたため、手がかじかんで20分ほどの撮影で断念。どの個体も目を開けておらず、眠っているのか羽ばたきすらしませんでした。

4号隧道
4号隧道
ベースボール状に綺麗に掘られたトンネルでした。

片洞門
片洞門
切通し、隧道8つ、片洞門とここまで苦労して作る必要があったのだろうかと疑問に感じましたが、あとで合流した職員に関東ふれあいの道へ行くルートの状況を聞いたところ、道の直下が急斜面で痩せ尾根とのことでした。馬を歩かせることを考えると、作らざるを得なかったのかもしれませんね。

ヤブツバキ
ヤブツバキ
冬に咲く貴重な花です。

イロハモミジ 新緑と紅葉
イロハモミジ
この時期に、新緑に近い葉と紅く色づく葉がありました。一旦落葉した後に暑さで春と間違え新芽が出てしまい、その後寒くて再度紅葉したのでしょうか。

巨木 スダジイ
巨木スダジイ
尾根筋の岩場にガッチリ根付いていました。

下りの尾根
下りの尾根
非常に急傾斜でグリップが効かず腿にきました。よく頑張りましたね。