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0120-10-2020
0120-10-2020
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クマ対策の実際例:秋田編

具体的にクマ対策として何をすべきなのか。地元の方々でも途方に暮れているようですので、事業所と居住エリアの両方をあらためて確認してきました。
実際には3年以上前からクマ問題は生じておりましたので、対策は段階を踏んで資金状況を見ながら講じておりました。ブナの実の豊作年であった2024年においても近所で出没した関係もあるため、2026年においても雪解け以後新たな取り組みを進めていく予定です。

柿の木枝打ち
柿の木の枝打ちと実の収穫

柿の実
こちらの柿は、上の柿を収穫して事務所に送って頂きました。渋柿ですが、ヘタに専用の渋抜きアルコールをスプーン1杯かけて1週間ほど密閉すると、極甘の柿に仕上がります。職員一同、美味しく頂きました。
柿は伐採すれば一番効率的なクマ対策ですが、緊急時に食糧になること、昔から家族の会話のネタでもあり思い出がいっぱい詰まっておりますので、私は無闇やたらに伐採は推奨しません。人手があるのであれば、渋柿も美味しく食べられ、残す方法も模索する必要があるものと考えます。

倉庫・ハウスの対策
写真は、3年以上前のもの。
左の倉庫、中央の倉庫ともに入口が全開のため、開口部を閉めるシャッターを取り付けました。クマだけでなく風雪による機械や車両の保護も当然考慮してのことです。手前左にある木を保管している置場もクマの休憩所になる可能性があるため撤去か移動。右奥のビニールハウスは、その後の暴風で潰れてしまったため、下の写真の新品に建て替え。

ビニールハウス
写真の新しいビニールハウスは出入口に扉があるため問題ありませんが、他のハウスはシャッター等閉めるものがないため、バックホーやタイヤショベルの陰に潜んで休憩場所にされてしまうリスクがあります。
対応としては、家屋周辺と同様、センサーライト等照明設備の設置が有効な手段と考えられます。クマは狭くて薄暗い場所が大好きなので、明るくすることが大事。
その他、家屋の出入り口やオペレーターが来たときに停める駐車場周辺など死角となる場所には、既に監視カメラを設置しております。

熊よけスプレー
熊よけスプレー
今は品薄で手に入らない状況のようですが、北海道のフィールドでは必要なため、予備も含め車には常時3本積んでおります。今回はそのうち1本(期限切れ間近)を私が実演した後に試射してもらい、マックスで押した時にどれだけの量が噴射し、どこまで到達するのかを体感してもらいました。場所は裏の畑なので近所迷惑にはならないことを確認して実施。
入手困難なため、ひとまず真ん中にあるベルト付き未使用品を1本渡しておきました。持っているだけでも安心感があると思います。

トレイルカメラ
トレイルカメラ
自分が持っていたものを試しに使ってもらうことにしました。上の柿の木周辺や近所で無人となった家の土地にある栗の木、オイル交換用に廃油や新品オイル等を保管している納屋、ドアが壊れて動物が入れてしまう倉庫入口、タイヤショベルやトラクターの車庫入口など、クマが来る可能性がある場所はいくつもあります。
人家・事業所の場合、山以上に偶発的にバッティングしてしまうリスクがあるため、死角となる危険箇所は監視カメラを設置してもらうことにしましたが、それ以外の場所は、トレイルカメラがコスト的にも適していると思われます。

サーマルスコープ
サーマルスコープ
これも私の持ち出しですが、河川敷で作業をする時に怖いという話を聞き、熱感知で動物がいることを判別できる道具があるということで実際に見てもらいました。
ペットのネコで試してもらったところ、しっかり写っていて感動しておりました。
ヒグマが出没する北海道の森林公園でも試してみましたが、シカやリス、小鳥のカラ類からキツツキ類まで反応しましたので、強力なアイテムといえます。厚いブッシュの中だと熱感知は難しいかもしれませんが、まばらなブッシュの隙間からでしたら赤く反応しますので、全体としてシカなのかヒグマなのかの判断は遠方からでも出来ます。ちなみに、サーマルスコープは穴の中にいるモモンガを探すときのアイテムとして利用しております。

マタギナガサ
フクロナガサ
農家の方だと鎌は持っていてもナタを持っていない人もいるようで、県内の銘品であっても県南の人はフクロナガサの存在を知らないようでした。いきなり手持ちで直接やり合うのは人それぞれの性格もあり無理でしょうから、万が一に備え自宅に長い柄に付けて備えておくのはどうだろうかということは伝えておきました。
日常生活において危険な場所が自宅周辺というのは非常に恐ろしい状況であり、クマに出会ったことがない人には分からないと思います。群馬県にいた頃はクマが出たらナタを持つのが普通でしたが、北海道も秋田県もそのような感覚の人はあまりいないように感じます。

沼田ナタ
沼田ナタ
こちらは、20年以上使っている群馬県沼田市発祥のナタで、利根沼田地域では誰もが当時使っておりましたが、ガイド仲間でもあった古見さんが辞められてしまったのを最後に絶版品となっております。
人とすれ違うことのないクマの生息エリアに入る時は、熊よけスプレーとこのナタは持って行くようにしております。

ワンタッチ傘
ワンタッチ傘
熊よけスプレーもサーマルスコープも鉈も高いし直ぐに購入出来ないという話もあり、その場合の代替案としてワンタッチ傘を提案しました。普段使用しないものを持っていても、いざという時に使いこなせなければ意味もないということもあります。
ガイド時代にガイド仲間の方がクマに突っ込んで来られた際、手元にあったビニール傘を広げたらクマが逃げたそう。他所でも、傘を広げることによってクマがビックリして逃げるケースはあるようで、本当に何も上記アイテムが入手できない場合、車の乗降時に持っておくだけでも冷静に対応できるかもしれません。何も持たない場合、パニックになって声を出したり変に挙動してしまうのが、最も良くありません。

クマの牙
クマの牙と爪
これは私の趣味の領域のためクマ対策とは関係ありませんが、駆除されている方や地元にお金が少しでも届くという意味では意義があるのかもしれません。
左がヒグマの牙と爪、右がツキノワグマですが、両方オスのもの。ヒグマのメスだと右のツキノワグマくらいのサイズが多いです。
ツヤツヤしているのは、塗料を塗っているためです。10年以上前は、クマの爪はあれど牙を購入することはヒグマもツキノワグマも不可能に近い状況でしたが、今はクマ出没地にあるお土産屋等で購入できるため、マニアには有り難い限りです。
ちなみに、アイヌの方は、クマの爪が魔除けに使われ牙は廃棄していたそうです。関東・上信越・東北地方では、ツキノワグマの牙も魔除けになるとハンターの方から聞いております。

クマの脂
ヒグマの脂
傷やかぶれ、何にでも効くとは聞いておりますが、もったいなくて使っておりません。薬用というよりクマの油で炒めたチャーハンが最高に美味しく、クマ汁にしても胃もたれすることはなく、登山後でもクマ汁を食べた翌日は元気に回復した記憶があります。

忘年会

最近は忘年会を開催しない会社もあるようですが、弊所は昔から実施しております。
忘年会や確定申告の慰労会など職員からリクエストがあれば開催しておりますが、人数も増えてくると全員出席も難しいところ。
今回は1名(家族がインフルエンザに感染)以外は、出席となりました。
事務所が全て負担しているからかもしれませんが、相変わらず出席率は高いです。
二桁の人数になってくると中々の負担ですが、みんなが嬉しそうにしている姿を見ると、年の区切りとしていいものだと思えます。

忘年会1

忘年会2

忘年会3

カレンダー制作

今年は初めてとなるカレンダー制作にチャレンジしました。
もともと、顧問先に名入れカレンダーを制作販売している会社があり、漠然と弊所でも作れたらと昔から考えておりましたが、ようやく元ネタとなる写真が集まってきたため思い切って依頼してみました。
テンプレートの写真によらず自ら持ち込んだ写真でカレンダーを制作する場合、厚い紙質のカレンダーだと値段が跳ね上がってしまうのですが、初年度は薄めのものにしたためか、想像以上に安く制作して頂きました。
昔、自分でPhotoshopにより画像処理したものを印刷すると違和感しかなくイメージと一致させることが難しく、現在でも自分で画像処理したものを町の写真屋やチェーン店に持って行っても納得できるものが少なく諦めていた状況でしたが、まさかここまで自分で画像処理したものと一致した写真が出来上がるとは思いもしませんでした。
ここまで綺麗に表現してくれて、写真を撮る身としては、心から感謝です。

モモンガ
トドマツの葉を食べるエゾモモンガ

朝焼けの霧氷とタンチョウ
朝焼けで紫色に染まる霧氷とタンチョウ

オオワシ
魚の奪い合い、オオワシ

星景写真
天の川の星景写真も入れてみました。

写真は全て北海道で撮影したものになります。
顧問契約を結んでいる法人に配りましたが、私が撮影したものとは告知していないこともあり、残念ながら反応はありませんでした。
ただ、知っている方は、私が撮ったんでしょということで随分と喜んで頂き、従業員の方含めもっと欲しいとリクエストがあったため配布しました。

昨年はヒグマの脅威に晒されながらの緊張した撮影現場も多々ありましたが、本年も続けられるよう(もう少し厚紙)、頑張りたいと思います。

クマの異常出没-生物保護政策と減反政策の結果-

Ⅰ クマの異常出没と被害を概観
私の父母の実家が秋田県で親戚も多く(角館市、大曲市、美郷町、横手市、湯沢市等)、日常生活や事業(農業、除雪業、飲食、観光)に支障をきたしていること、立てこもり・死傷者が近隣で多発していること、回覧板等にて具体的なクマ対策の広報が地元に流れていないこと、秋田県知事より自衛隊への要請がなされたことから、決算対策も兼ね緊急で秋田へ行って参りました。

1、税理士なのに、なぜクマなのか
税理士になる前は、山岳ガイド・ネイチャーガイド(尾瀬、武尊山、日光白根山)をしており、鉄砲撃ちの親方(頭)の立場にある方の元で仕事もしておりましたので、鉄砲撃ち仲間の方々から山のルール含め色々教えて頂く機会がありました。ニホンジカ・ツキノワグマ・ニホンザル・カラスなど駆除対象の生物に関しては、実践的対処方法等今でも非常に役立っております。
余談ですが、当時こちらの職場には覚⚪︎剤や⚪︎人、指の⚪︎い方など様々なスタイルの人生を歩まれた方々がおり、昼食時には逃亡や隠蔽の方法を語り合うなど、異次元世界を随分体験させて頂きました。例えば、「群馬県警に追われたとして、逃げるなら尾瀬がいいぞ!」「どうしてですか?」と聞くと、「尾瀬へ行けば栃木・福島・新潟どこにでも行けて逃げ切れるからなあ」と。「へ〜〜〜、なるほど〜〜〜」「でも、流石にそれは無理じゃありませんか?」「フッフッフ・・・」本気か嘘か場を盛り上げたいだけの話なのか真偽不明ですが、沢のせせらぎや鳥のさえずりが響きわたる山奥の現場だと、なぜか余計に盛り上がるんです。
ちなみに「尾瀬」の名前の由来の中に「悪勢(オゼ)」が起源だとする説があります。以前はこの説の意味が分からなかったのですが、犯⚪︎者が逃亡したがる場所という話を聞くに、悪勢(オゼ)説が一番フィットするわ〜〜〜と妙に納得させられました。昔も今も変わらないのかもしれませんが、令和の山はクマがウジャウジャいるので警察に追われるより山でクマに追われる方が危険な気がします。
さてさて、冗談が過ぎましたが、山奥だと何でもかんでもやりたい放題の凄い世界が30年前は現実にありまして。昔の山は規則も緩かったため、皆んなで「山」「川」「湖」「林道」「温泉」を楽しんでおりましたね。←重要!
また、当時は近所の高校の社会人講師として8年程フィールドにおいて動植物の生態や森林生態系について教えていたり、群馬県レッドデータブックの作成にあたり、学者の方々と行動していたこともありましたので、地元の方々、鉄砲撃ち、ガイド団体、自然保護団体、自治体、ビジターセンター、教師、大学教授、虫屋、メディア等、様々な方と接する機会に恵まれました。
2025年はクマの異常出没が約20年ぶりに発生したこと、20年前を遥かに上回る人身被害が発生していることから、親戚筋とクマ対策をして行く必要から30年前の20代半ばからの山奥生活を顧みながら、木本類・哺乳類・昆虫類との関係性を考慮しつつ、クマの異常出没原因を類型化してみました。

2、クマに襲われない方法を聞いてモヤモヤする方へ
TVやSNSでのクマ報道を聞いても、専門家によるクマの性質や対策を聞いてもモヤモヤ感が抜けない方が多いようですね。「クマは本来臆病という割には凶暴そう」、「山にエサがないから仕方なく人里に出没している?」、「冬眠期になれば山へ戻る、いや穴持たずがいると聞いた」、「クマに出会ったら後退りしながら逃げましょう」、「クマ鈴は効果があるからつけましょう」、「クマに出会ったら地面に伏せて防御体制をとりましょう」、などなど。本当にそうなんだろうか、大丈夫なんだろうか、言ってることは分かるけど、どうしたら襲われないの?
心配症の方に向けてアドバイスするなら、人里や市街地に出没するケースで襲われない方法とは「家」か「車」しかありません。
山の場合は?観光地の場合は?バイクや自転車に乗っていたときは?キャンプしていたら?スキー場は?歩いていたら?
二十数年前にまとめた下記URLもご参考頂きたいのですが、出会う場所、各自の年齢・性別・性格・運動能力、クマに対する知識、経験、道具を揃える資金力、法律知識の有無でアドバイス内容は全く異なってきます。
500万円の税引前利益が発生した場合に、納税者の希望や進むべき道次第で節税対策が真逆に振れることは良くあることでして、クマ対策もその人の状況で真逆になることがあるのです。
一読してもよく分からないと思われた方は、一発顔面にクマの攻撃を喰らうとその後の人生は人前に出られないか、胃ろうで生きていかなければならなくなる。ここまで言えば、どう判断すべきか自ずとなすべき行動は見えてくると思うのですが、残念ながら多くの方が他人事なんです。このリスクを想像できない方が30年以上経っても相当数おり、もう・・・どうぞご自由にとしか言わざるを得ないのが現状。ちなみに弊所の職員は、千葉県に住んでいて良かったと言っております。
ガイドの眼…尾瀬、武尊、日光白根山「クマ対策」

3、クマはグルメで偏食・美食家だが、貧乏生活にも耐えられる
夏場のひもじい時期に小さな小さなアリを舐めて食い繋ぐより、冬眠直前に中身が少ないペラペラのブナの実を枝から焼き鳥の如く何千回としごいて食べるより、人里の美味しい米や蕎麦、トウモロコシ、カボチャ、柿、クリ、果樹、ハチミツ、ニワトリ等の品種改良された極上グルメの旨味ある農畜産物をノンビリ腰掛けながら食べる方がクマだって楽で好きなんです。
クマは食に敏感で超偏食家です。
30年以上前から人家周辺への出没原因は農畜産物や人の食糧・廃棄物がほとんどを占めます。
参考までに、クマ肉は美味しいですよ。クマ肉は鉄砲撃ち(雪山の方の料理でしか食べたことがありませんが、クマ汁は何度食べてもうまい。何杯でもいけます。油は特に癖がなくサラサラしているためチャーハンが最高。

4、保護政策の転換期
某保護協会は30年以上前から奥山放獣、春熊駆除禁止、狩猟期間の短縮等、駆除より奥山保全・共存・保護傾向にありますが、当時と比べ環境は大きく変化し、山のポテンシャルは爆増、森林性生物はすべからく増加傾向にあり森を保護する必要性がなくなってきていると考えます(シカの駆除による「森の保護」は別)。哺乳類だけでなく鳥類や昆虫類どころかヤマビル・マダニも猛烈に増えており、近い将来、芝生のある公園で子供やペットと遊ぶことが出来なくなる日が来るかもしれません。
政府によるクマ被害対策パッケージが11月14日に公表されましたが、春熊駆除・駆除人員の養成・中期的個体数削減がようやく盛り込まれており感慨深いものがあります。今まで自治体任せで全く動きませんでしたから。カムチャッカ半島やルーマニア、トルコ、スロバキアのようにならないよう。

5、ツキノワグマとの遭遇体験
最近は本業の税理士業務が忙しく、新型コロナウィルス感染症拡大の関係もあり本州の山へ登っていないためツキノワグマに出会っておりませんが、山奥に住んでいた時代は数十回程度ツキノワグマに遭遇しました。ちなみに北海道のヒグマには今年6頭と遭遇しております。
ヒグマ2025年
2025年に遭遇したヒグマ

以下は数十回程度の遭遇の中から抜粋したものになります。
(1)山頂付近の源流から沢沿いを下山していた時のこと。背後から異様な気配を感じ振り向くと、クマが歯を剥き出しにして唸り声を上げながら私目掛けて突進してきました。数秒の出来事でしたが、人生終わったと思いました。
(2)山奥では2箇所の一戸建てに住んでおりましたが、両方とも玄関に突進される経験をしました。夜に突然、玄関をぶち破るが如く「ガシャーン!」という物凄い音が鳴り響くも、確認するのが怖すぎて開けられず。2箇所とも沢沿いで集落の一番上流部だったのもあり、酔っ払いが来るとは考えられません。翌朝確認してみると、玄関先にクマの足跡。今年も玄関目掛けて突進してくるクマの映像がいくつかありましたが、クマは薄っすら明るい玄関、もしくは奥が暗い玄関を、身を隠す場所として選んで入ってくるようで、実体験しておりますからよく分かります。怖いですよ。
(3)同じく夜中に枝をバキバキ折る音が鳴り響くため、何事かと近所の方に聞くと、クマが柿の実を食べに来ているとのこと。直ぐに罠が仕掛けられ捕獲されましたが、それまでは夜間、恐ろしくて玄関を出て車に忘れ物を取りに行くことすら出来ませんでした。クマ出没地の方々が、夜間どころか日中も動けないという恐怖は良くわかります。
(4)山奥(雪山含む)で急斜面をトラバース中、又は道なき道を歩いている時に、足元でクマに吠えられたことが3回(穴に入っておりました)。1〜2mの距離での遭遇が5回(内、親子グマ2回)、よく無傷でいられたと思います。
(5)他にも3km先で発見したクマが10m内外まで来てしまった件など色々経験しました。
(6)当時も通学路にある木にクマが登っていた!中学校の給食室にクマが侵入して荒らされた!釣りをしていたおじいちゃんが顔面を引っ掻かれた!ハンターが歩いていた時、木のウロからクマが急に飛び出して来て噛まれた!クマが突如、頭上の木から落ちてきた!など、30年前も色々と危険でした。
ツキノワグマだけではなく、ニホンジカもカモシカも敵意を剥き出しにして来た場合、とても恐怖を感じますし、サルも攻撃的だと小賢しい手法を取ってくるので厄介ですし怒りの表情が人間っぽくて怖いです。
最近、野生動物が人慣れし人間を甘く見るようになったとの報道がありますが、人間の方が野生動物を甘く見ていたのではないでしょうか?

6、近年におけるクマの重大事故(抜粋)
当事者となる可能性がある気になった事故。
(1)ツキノワグマ・スーパーKによる被害
2016年5月〜6月秋田県鹿角市にて山菜採り中(4人死亡、4人重軽傷)…捕食された痕跡あり
(2)ヒグマ被害
2025年7月福島町において新聞配達中(死亡)、同年8月斜里町羅臼岳登山中(死亡)、
2019年7月〜2023年6月標茶町・厚岸町における家畜襲撃事件oso18
2023年5月幌加内町朱鞠内湖にて釣り中(死亡)、同年10月釧路市阿寒町シュンクシタカラ川沿いをマウンテンバイクにて走行中(重症)、同年10月福島町大千軒岳登山中(1名死亡、2人負傷)、
2021年6月札幌市東区における住民4人(重軽傷)、同年7月福島町にて農作業中(死亡)、同年7月紋別郡滝上町浮島湿原へ登山中(死亡)

7、ヒグマの対策
ツキノワグマと異なりヒグマに関しては、個体数が増加した理由として春熊駆除禁止とエゾシカの増加(死体放棄等の問題含む)が主な要因とされ、研究者、道民もある程度意見の一致・浸透が見られることから、今後は政府によるクマ被害対策パッケージの状況次第といえます。なお、当該政策が北海道知事の対応に影響を及ぼすか、ヒグマ駆除を受けたハンターの猟銃所持許可取消処分に対する最高裁判断に影響を及ぼすか等、ヒグマに関して外野部分でも見逃せない状況にあることを改めてお伝え致します。
さらに、知床のウトロ地区に関しては、すべての北海道エリアと対応が異なるため(尾瀬と同様に特殊な文化や経緯がある)、ノーコメントとさせて頂きます。

Ⅱ 過去からの環境遷移
クマの異常出没は「複数の要因が絡み合っている」と専門家は言いますが、では具体的に何なのか?曖昧に誤魔化されたような騙されたような何か釈然としない方も多いのではないでしょうか。
様々な権利関係が絡み合っているため表に出しにくい内容、原因と結果の証明が現在の科学技術で明らかに出来ない事象、そうは言っても少なからず影響を及ぼしていると認められるものについては総合勘案の上、現実に起きていることとして列記することに致しました。

1、江戸時代以前
予測レベルだそうですが、今のニホンジカやツキノワグマの頭数が江戸時代には存在していたそう。ニホンオオカミも生息し、生態系が維持されていた時代。決してニホンジカの頭数が過密状態ではなかったとのこと。
奥日光では、日中はクマゲラが囀り、夜にはオオカミの遠吠えが谷間に響き渡る世界。自然は奥深かったのでしょう。
南総里見八犬伝で語られているように、日光は未知なる世界で妖怪が巣食う恐怖エリアとされていたのも頷けます。

2、過去30年前からの確認事項(説も含め)…対象エリアは新潟〜北関東〜東北6県
(1)伐採後の植林地、スキー場、ダム周辺域→草原化→ニホンジカ・エゾシカ(以下「シカ類」という)のエサ場増加、生息エリア拡大
(2)林道(スーパー林道含む)整備→イノシシ、シカ類の生息エリア拡大
(3)温暖化(夏場の高温、降雪量の減少、早期雪解け)→イノシシ、シカ類の積雪地死亡個体減少と生息エリア拡大、ツキノワグマ・ヒグマ(以下「クマ類」という)の冬眠期間縮小
(4)山奥・峠の道路除雪→イノシシ、シカ類の積雪地死亡個体減少と生息エリア拡大
(5)融雪剤散布による無機塩類の供給(カルシウム、マグネシウム、ナトリウム等)→牧場で見かける岩塩を自然界のシカ類に無償提供している状態→シカ類のエサ場増加、積雪地死亡個体減少
(6)イノシシ、シカ類の増加→フロラ(植物相)の単純化→左記哺乳類が好まない植物が占有(キク科、有毒植物、シダ植物等)→生物種間で食料の奪い合い→クマ類のエサ場減少、里山への侵入
(7)シカ類の増加→発砲後・罠猟後、車両・列車衝突後の死体放置→肉食好む個体の出現→クマ類の人間への接近・捕食、冬眠期間縮小
(8)人里の人口減少1→耕作放棄地増加→マント群落・ソデ群落の形成→隠れ家増加、ヤマブドウ・サルナシ等エサ場増加→学習→クマ類の里山への侵入、人馴れ個体増加
(9)人里の人口減少2→空き家・放棄果樹(柿、栗、桑)の増加→エサ場増加→学習→ツキノワグマの里山への侵入、人馴れ個体増加、冬眠場所確保
(10)人里の人口減少3→山奥・山際の田畑管理が困難→見回る人の減少→エサ場増加→学習→クマ類の里山への侵入、人馴れ個体増加
(11)農地、採草放牧地での農産物(残滓)・牧草の捕食→学習→シカ類、クマ類の里山への侵入、人馴れ個体増加
(12)登山、キャンプ、釣り、ドライブ、観光、工事現場、伐採業等山での飲食物の廃棄・ゴミ捨て、野生動物へのエサやり→エサの認識・学習→クマ類の里山への侵入、人馴れ個体増加
(13)環境庁(現環境省)によるレッドリスト作成以後、生物の保全・保護活動が重点施作→個体数調査も過小評価の傾向→増加生物の駆除対策が後手→個体数増加→シカ類・クマ類の里山への侵入、人馴れ個体増加
(14)環境系保護協会・団体による保護主張が駆除政策への転換を停滞させる結果を招く→クマ類の個体数増加、生息エリア拡大
(15)生息数が過剰気味になっても、従前通りの保護活動(奥山放獣、春熊駆除禁止)が維持継続され方針転換出来ず硬直的→クマ類の個体数増加、生息数エリア拡大
(16)地元旅館組合、ツアー会社等観光関係者が風評被害を恐れマイナス要因を過小にアナウンスする傾向→観光客目線での安全配慮が必要
(17)ヒグマの春熊駆除禁止がもたらす個体数増加と人里侵入の問題
(18)ブナの豊作年は7〜10年に1回程度であった。つまり、7〜10年に1度という緩い周期でツキノワグマの個体数が増加していた。ブナにとっても、その周期で極相林が維持出来ていたことが窺える。
(19)減反政策による耕作放棄地の増加→イノシシ、シカ類、クマ類の個体数増加、生息エリア拡大

3、過去10〜20年前からの確認事項…対象エリアは新潟〜北関東〜奥羽山脈
(1)東日本大震災以後、捕獲した野生動物のセシウム等放射性物質の検査(原子力災害対策特別措置法)が必要→山菜、キノコ採集、狩猟者の減少→ニホンジカ、イノシシ、ツキノワグマの個体数増加、生息エリア拡大、人馴れ個体増加
(2)(1)の影響もあるが、キノコの原木・薪炭の需要減少と伐採者の減少によりナラ・クリ・サクラ類の伐採延期が進み高木化→クマ類のエサ場増加・生息エリア拡大
(3)大径木(高木)の増加→カシノナガキクイムシ(ナラ菌)の増加→ナラ枯れ→大木の堅果類減少→倒木更新に伴う新芽をシカ類が捕食→森の形成困難→クマ類のエサ場減少
(4)新型コロナウィルス感染症拡大→登山者、釣り人、観光客等山へ入る人が激減→イノシシ、シカ類、クマ類の生息エリア拡大、人馴れ個体増加
(5)ハンターの高齢化・減少→イノシシ、シカ類、クマ類の個体数増加、生息エリア拡大、人馴れ個体増加
(6)ラニーニャ期は例年並の降雪量だが暖冬傾向で夏場の暑さが増し、雪解けが早い→クマ類の冬眠期間縮小の可能性
(7)ブナの豊作年が5〜6年程度の周期となり、ツキノワグマの出産数増加の周期が早まる。
(8)減反政策による耕作放棄地の増加、山際における転作穀類の増加、兼業農家の管理問題→イノシシ、シカ類、クマ類の個体数増加、生息エリア拡大

4、本年〜5年 秋田県の場合
(1) 主なクマ被害事件
① 2024年11月30日秋田市内のスーパーに2日間居座り肉売場を荒らし、1人負傷。
② 2025年10月4日美郷町の畳店に親子グマ3頭が居座る。
③ 2025年10月20日湯沢駅近くにて4人負傷のうえ家屋内に1頭が6日間居座る。
④ 2025年10月22日横手市役所前の横手川に親子グマ3頭が住み着いたため緊急銃猟。
⑤ 2025年10月24日東成瀬村にて農作業中クマ1頭に襲われ1人死亡、3人重傷。
⑥ 2025年11月3日湯沢市にてキノコ採り中クマ1頭に襲われ1人死亡。
⑦ 2025年11月16日能代市のスーパーイオンにクマ1頭が居座る。

(2) 近年の状況
① 2023年、2025年のブナ科の果実凶作と異常出没は連動するが、2021年の凶作年に異常出没は認められない。2024年はブナ豊作年であったが、秋田市内のスーパーに55時間居座る事件が発生するなど秋田県内は豊作年でも人里に出没するため、地元民としては油断が出来ない状況。
② 秋田県に限らずブナの豊凶が30年前は7〜8年に1回豊作年と言われており、自分もそのように教わっていた。それが、10年程前になると5〜6年周期に1回の豊作年、ここ数年は隔年周期に。下記⑦にある降雪量の状況に似ており、温暖化の影響も考えられる。
クマ類は着床遅延という特異な性質を有しており、豊作年にクマの妊娠率が上がり出産数が翌年増加することから、ここ数年で爆発的に個体数が増加した可能性がある。
ブナの豊凶がいわゆる窒素説にいう窒素に依存する理由は分かるが、隔年周期の豊凶をもたらす原因かというとそこまでのエビデンスは明らかではない。
現在の豊凶予測は窒素ではなく目視であり予測方法として成立していなのですから、そうなるとブナの生き残り戦略として果実を捕食する動物の個体数を減らすために凶作年を続け、豊作年に一気に芽吹かせれば良いという説があるが、そのようにブナの意志によって捕食動物の個体数調整が出来ているかというとそうはなっていない。なぜなら、シカ類もクマ類もブナが凶作でも増殖し続けられる方法を知ってしまっているからです。
一つ言えることは、ブナの豊凶に関する過去の仮説が当てはまらなくなっているほど、ブナは厳しい環境下にあり極相林を維持するためにギリギリの策として現状隔年周期に結果としてなっており、異常事態であることが窺える。
③ カシノナガキクイムシ(ナラ菌)の増加によるナラ枯れの問題は県南・県央・県北など発生エリアと異常出没との関連性は考えられるが、ナラ枯れにより豊凶の発表が近年なされておらずミズナラの枯死状況は不明。2018年までブナの凶作年を補完するミズナラは、秋田県内のどのエリアでも安定して豊作だったが、2019年以降大館・田沢湖を除きナラ枯れにより調査がなされておりません。短期的にはツキノワグマにとってエサ不足となるが、中期的には先駆植生のバラ科植物の繁殖により果実のイチゴやヤマブドウ等に代替されるため影響は小規模と考えられる。何かが減少すれば何かが進出してくる。昔、奥日光におけるオオシラビソの縞枯れが問題となったが、今は幼樹がニョキニョキ出ており普通に森を形成している。ただし、問題は新芽を食べてしまうニホンジカが相変わらず多数生息していること。
④ ニホンジカとの関係
秋田県は昭和初期に絶滅、平成21年に確認されるまで絶滅危惧種扱いでカモシカより少ない個体数→豪雪地帯のため繁殖しづらく他県ほどニホンジカによる食害は少なく、令和5年の捕獲数も204頭と少ない→宮城県におけるニホンジカ牡鹿半島個体群、岩手県五葉山個体群の増加が奥羽山脈を経由して秋田県にて繁殖・移動し影響を及ぼしているとは考え難い→秋田県内においてニホンジカの個体数増加による食糧の奪い合い、ツキノワグマが肉食化したと結論づけるには根拠が乏しい→そもそもオスは繁殖期に子グマを食べてしまう習性があり、食の好みは個体差が激しく超偏食家。肉食は潜在的に有する性質と言え、その点がヒグマとエゾシカの関係と異なる→しかし、他県でニホンジカと競合しエサに窮しているツキノワグマが、競合がなく食糧のある秋田県へ移動してきた可能性はある。
⑤ カモシカとの関係
秋田県での農業被害は平成8年をピークに減少に転じ、平成 20 年代以降はほとんど発生を抑えられている。林業被害についてもスギ造林面積の縮小に伴い、食害を受けやすい若齢林(Ⅰ、Ⅱ齢級林、10 年生以下の幼木)が減少したため、平成 19 年以降被害は発生していない→カモシカの個体数増加によりツキノワグマが肉食化したと結論づけるには至っていないものと考える。
⑥ 人口減少とクマ被害、目撃数の増加
2025年10月において87万人台、人口減少率は2025年10月時点で全国一の高さ、出生率は2025年10月時点で30年連続全国最下位→関係が少なからず認められる
⑦ 降雪量との関係
2023年12月~2024年3月の降雪量は過去最低だが、2024年のクマ被害・目撃数は2023年、2025年より少ない→1〜2月に積雪量0の異常シーズンが発生→
冬眠明けは明らかに早くなると考えられる。
データだけで分析すると見誤ってしまうが、同じ降雪量でも雪質が変わってきている。秋田県や北海道内のスキー場で滑っていても、除雪作業のオペレーターの話しを聞いても明らかに雪質の変化(湿雪化)が進行しており雪解けが早い。そのため、降雪量は例年レベルであるにも関わらず、2025年は秋田県で渇水問題が発生した。
⑧ 減反政策に伴う耕作放棄地の増加(山際から休耕する)、飼料米・転作穀類・兼業農家増による管理問題。→減反政策がクマ問題に重大な影響を及ぼしているものと考える→学者・研究者・国営(独立行政法人等含む)機関は国・自治体から研究費を受ける(請ける)ため、減反政策を原因とする耕作放棄地の増大問題を出没理由に掲げていない→忖度し過ぎではと感じてならない。
⑨ 収穫後に伸びた2番穂がツキノワグマの食糧源となっている可能性→米以外に蕎麦、麦も同様に捕食されている可能性が高く、収穫後の田おこしが必須と考える。個人の場合、資金的に実施出来ないケースも考えられるため、畦や水路・河川法面の除草作業だけでなく田おこしに関してもクマ対策予算を充てる必要がある。
⑩ 重点対策地が県北に偏り、県央県南でのクマ対策が広まっていない。

5、本年の異常出没原因
(1)上記2、3、4(2)の要因が積み重なり、山ではクマの個体数が増加の一途を辿っており溢れかかっている状況。
(2)スイッチは今夏の異常高温による草本・木本の枯死、生育不良、結実不良によるエサ不足。

Ⅲ 提言
1、保護政策の転換
 駆除による個体数調整を主軸にし、捕獲後の放獣(調査等含む)は人里・山際への出没がなくなるまで停止し、法令通達において放獣とされているものは、改正すること。
2、減反政策の見直し
 緩衝地帯における耕作放棄地が増加した主因であり、今日における様々な問題を総合勘案しても、変更すべき政策と考える。

参考文献
「ツキノワグマの大量出没に関する調査報告書」自然環境研究センター、2005年3月
「JBN緊急クマシンポジウム&ワークショップ報告書」日本クマネットワーク、2007年11月
「ヒグマと共に生きる未来を考える」知床財団・日本クマネットワーク、2008年10月
「ツキノワグマ大量出没の原因を探り、出没を予測する」森林総合研究所、2011年2月
「特集 深刻化するシカ問題-各地の報告から-」日本森林学会、2011年2月
「群馬県における平成22年度ツキノワグマ出没状況について」群馬県立自然史博物館、2011年
「クマ類の放獣に関するガイドライン」日本哺乳類学会、2015年
「クマ類の出没対応マニュアル-改訂版-」環境省自然環境局、2021年3月
「尾瀬国立公園ツキノワグマ出没対応マニュアル」尾瀬国立公園ツキノワグマ対策協議会、2025年4月
「秋田県第二種特定鳥獣管理計画(第6次ツキノワグマ)」秋田県、2025年3月
「秋田県第二種特定鳥獣管理計画(素案)(第3次ニホンジカ)」秋田県、2025年3月
「秋田県第二種特定鳥獣管理計画(第5次ニホンカモシカ)」秋田県、2022年3月
「秋田県第二種特定鳥獣管理計画(第5次ニホンザル)」秋田県、2022年3月
「第6次シカ管理計画」岩手県、2022年3月
「岩手県におけるニホンジカの増加に伴うオオバナノエンレイソウ南限個体群の衰退」真崎 開・富松 裕、2024年
「ニホンジカに関する各種データ」宮城県環境生活部自然保護課、2022年7月
「シカ個体群の歴史から自然生態系保全を考える-経緯を知ると見えてくるもの-」北海道大学北方生物圏フィールド科学センター和歌山研究林、揚妻直樹、2015年2月
「ブナ・ミズナラ結実状況調査結果(2002〜2025)」秋田県林業研究研修センター、2025年11月
「ブナ2026年豊凶予報」秋田県林業研究研修センター、2025年11月
「令和7年度のブナの開花状況と結実予測について」東北森林管理局、2025年7月
「令和7年度のブナの結実状況について」東北森林管理局、2025年11月
「秋田県の人口と世帯(月報)」秋田県企画振興部調査統計課生活統計チーム、2025年10月
「ナラ枯れの被害を防ごう」秋田県林業研究研修センター、2020年3月
「野生鳥獣肉の出荷制限等の状況」農林水産省、2025年10月
「クマ被害対策パッケージ」クマ被害対策等に関する関係閣僚会議、2025年11月

つづく

ホームページをリニューアルしました

8月中よりアップロードしながら画像等のテストをしておりまして、完成には至っておりませんが、本日をもちましてリニューアルとさせて頂きます。
税理士会の活動、新型コロナウィルス終息後における集中した税務調査、相続税相談等が続き更新が出来ておりませんでしたが、
今後は従来通り最近の事例を中心にアップロードしていく予定です。

電話によるご連絡につきましては、フリーダイヤルを設けました。
➿0120-10-2020

営業日
成田オフィス・・・平日
富里オフィス・・・平日、土日祭日(土日祭日については、出張等で閉めているケースもあります)

地鎮祭

富里オフィスが手狭になってきたため昨年から物件を探していていたのですが、CoCo壱さんの隣が空いているということを聞き、土地に関してはすぐに決まってしまいました。決まる時は早いものですが、建物については建築資材の高騰で想定の2倍以上になってしまい、コンテナや木造など色々調べ迷いに迷い契約まで1年かかってしまいました。
無事5月21日大安吉日に地鎮祭を執り行うことが出来ましたことに、胸を撫で下ろしております。

地鎮祭
七栄地区は広いため、この場所の正確な氏神様がどちらか分からなかったのですが、並木町の三ノ宮埴生神社、日吉台の熊野神社、江弁須の皇産霊神社などは現在埴生神社が代理していると聞きましたので埴生神社へ地鎮祭をお願いしました。

成田山新勝寺、弁天池のカメちゃん
弁財天の池のカメちゃん
その後、成田山新勝寺へ行き、地鎮祭が無事執り行われた旨の報告をしてきました。

ハトとコイ、成田公園
成田公園のハトとコイ
めでたい日ですのでコイの餌を奮発して2つ買いました。

忘年会

成田空港から2〜3時間で非日常を味わうことができる、そのスピード感と行動することの重要性、成田の地の利を実感してもらいたく、事務所忘年会日帰り弾丸ツアーを決行しました。さすがに全員参加は不可能でしたが、今回はコロナ真っ只中の頃にバイトとして入った大学生のIさんが参加。大学でもなかなかイベントが開催されないまま月日が経ってしまったとのことなので、少しでもいい想い出になってくれれば幸いです。

博多廊、忘年会
博多廊というお店で昼飲みできるという事で予約しました。本当は屋台や居酒屋でB級グルメを堪能したかったのですが、昼飲みできるお店は少なく上品なお店になりました。揃えてある焼酎が千葉ではそう滅多に飲めないレアものばかりで大満足。

博多廊、アオリイカ、忘年会
玄界灘のアオリイカ活け造り。ピクピク動いておりました。

あまおう、スイーツ
あまおうのクリスマスカフェ。JR博多シティアミュプラザにあるキャンベルアーリーさんにて。
これ以外に、伊都きんぐさんのあまおう入りどら焼き(苺杏仁豆腐や生塩バニラ等)をデパ地下で見かけ直感で即購入し食べてみたところ、余りの美味しさに衝撃を受けました。博多へ行けなかった残留組のお土産として20個購入。
博多はもつ鍋とラーメンのイメージでしたが、スイーツも加えなければいけないようです。新たな発見でした。

志賀島、曙丼、中西食堂、アワビ
博多港から出ている渡船に志賀島行きがあり、この島にある志賀海神社は龍の都と言われ、全国の龍が集まってくるそう。来年の干支が辰ということと、事務所も私も来年は相当動きが激しくなるため志賀島へ渡り志賀海神社へ参拝してきました。
この島で名物なのが、中西食堂の曙丼。通常のサザエ丼の2倍盛りなのですが、激安1,100円と千葉の半値以下。参拝後に食べに来られる方が多いようで、神社で見かけた方が結構おりました。

長浜ラーメン、一心亭
博多港にある温泉に入りマッサージを受けたのですが、施術して頂いた方から長浜ラーメンなら一心亭がいいよと勧められ行ってきました。地元の方のお勧めだけあって美味しかったです。

クマゲラ・ヤマゲラ・ゴジュウカラ・エゾライチョウの親子とエゾモモンガの巣

クマゲラ親子の写真を撮ってきました。撮影中、巣立ったオオアカゲラのヒナが親からエサをもらっていたり、近くではヤマゲラやゴジュウカラが巣を行き来してヒナのために一生懸命エサやりをしていたり、エゾライチョウの親子やモモンガの巣など、子育て真っ盛り中の北海道でした(写真は6月中旬)。
クマゲラ父親とヒナ
クマゲラのパパとヒナ。
中にヒナが3羽いましたが、大きくなってきたためかお互い押し分け2羽しか同時に穴から出て来れないようでぎゅうぎゅう詰め状態。

クマゲラの母親とヒナ
エサをもらっている所。
目を瞑ってまで必死に顔を突き出してエサをもらおうとしているところが可愛い。

クマゲラ近親交配
3羽のヒナと親鳥の仲睦まじい光景ではございますが、この写真は何かおかしい?と感じませんか。
親鳥雄の羽が黒ではなく茶褐色なのです。近親交配の影響とも聞きましたが、ここは大雪山系。広大にみえますが、クマゲラからすると狭いのかもしれません。
クマゲラのヒナが立派に育ち巣立ったとしても、繁殖するのに適した営巣地がないかライバルがいて戻ってきた所で親と交配してしまったのか。ちなみに全道において雌雄ともに茶褐色個体は増加傾向にあるそうです。クマゲラはタンチョウやシマフクロウのように具体的な保護活動を実施しているわけではなく、ほとんど何もなされていないのが現状で撮影も自由です。ただ、個人的にはこの状況を見て直ぐに絶滅の危険が高まると考えるのは、早計な気が致します。30年以上前から猛烈な勢いで日本全体で森林化が進んでおり、今や日本は動物天国、はたまた無料サファリパークと化しています。
「クマゲラの生態と本州における研究少史」において岩手博物館の藤井忠志氏が「数十年以上にわたって生息していなかった場所で再びクマゲラが繁殖を始めた例がフランスやオランダ、ベルギーなど西ヨーロッパの低地にあり、特に20世紀になって広範囲に植林された針葉樹林でクマゲラが増加している(Mikusinski1995)、また、ドイツの北ライン川地方で、かつて18ー19世紀に放牧地だったとちが成熟した森林地帯となり、クマゲラが再び繁殖を始めたことも報告されている(Grebe1998)」として海外の状況を紹介されているように、日本においても、同様のケースになる可能性は十分考えられます。

ヤマゲラ父親
ちょっとお疲れ気味のヤマゲラのパパ。
エサを持って来てもクマゲラのようにヒナが穴から出て来ないので、まだ小さいのかもしれません。アゴを穴の出入口に載せて寛いでいるようですが、ちょっとお疲れ気味なのかな。優しいパパさんは、疲れていても多分ヒナを温めているのでしょうね。

ヤマゲラの母親
ヤマゲラのママ。
パパは中に入っております。このヤマゲラのママは、上のクマゲラの巣の周辺にある使っていない巣穴にやってきて中の様子を確認しておりました。

ゴジュウカラのヒナ
ゴジュウカラの親子
枯死が進行しておりエゾモモンガの気配を感じませんでしたが、ひとまず望遠レンズで中を確認していた所、突如ゴジュウカラが現れ巣中からヒナが顔を出してくれました。まさかヒナがいるとは思わなかったためビックリ。
子育て中のゴジュウカラの巣穴が見つかるとは想像もしておらず、また、偶然にも焦点を合わせていたところへ親が来てくれたためラッキーでした。

エゾライチョウの子供
エゾライチョウの子供
山中ですが普通に車道を歩いていたところ、突如足元から数羽が飛び立ちました。様子を見ているとまだヒナのよう。梢に止まっていた個体を撮影しました。これまたラッキー。

エゾモモンガの巣材
エゾモモンガの巣材。
子育てが終わると、巣材を外に捨ててしまうそう。藪漕ぎの最中、偶然にも見つけることができました。嬉しかったですが、人の気配が全くない沢沿いだったため、ヒグマがちょっと恐かったです。
ちなみに、オオアカゲラ、ヤマゲラ、ゴジュウカラ、エゾモモンガは、営巣木としてクマゲラの巣を利用しますので、クマゲラの重要性がよく分かります。

子ギツネと(ヒメ)チャマダラセセリ −探究し続けること−

突然ですが、チャマダラセセリという地味なセセリチョウの仲間がおりまして、環境省のレッドリストでⅠB類、関東の群馬栃木茨城では最も絶滅危機度の高いⅠ類に分類されている超希少種。
二十数年ほど前からでしょうか。春になると登山のついでにこのチャマダラセセリを探しに野原を探し回ったものですが、全く見つけることが出来ませんでした。見つからないと疲労度は倍増するもので、帰りの高速道路の渋滞もより一層の苦痛を感じ、翌日の仕事にも影響するためか、いつしか山へ行っても調べることをしなくなりました。
最近まですっかり忘れていたのですが、コロナでどこへも行けずネットで蝶を検索していたところ、何と北海道のチャマダラセセリは本州より比較的多く生息しているとのこと。これは探しに行かなければということで今年がその第一回目のリベンジなのですが、正直道東に生息しているという情報のみで、果たして広大な道東を探して見つけることが出来るのだろうか。漠然どころかほぼ無理であろうことは過去の難易度を知っているため重々承知しておりましたが、なぜか確信めいたものがあり、行動を起こせば何か起きそうな気がしましたので、まずは実行です。
昔と異なり、今はGoogleマップで上空から森・伐採地・草原・岩場・崖地など分かりやすく植生も大体予想できますし、地図を購入せずとも所有しているGPSから斜面状況も把握できるため、昔と比較してかなり楽ではあります。しかし、世の中そうは甘くはなく1箇所目、2箇所目、3箇所目と探し回ったのですが、全く気配が感じられません。2日しか調査期間はないため、慎重に考え直します。当日は強風のため蝶が飛びづらい状況ではありましたが、3月に上富良野岳を滑走した時の雪解け状況を思い起こすと、植物が2週間ほど早く進行して低地のものは発生時期が相当早まり終了しているのではと?
標高の高いところにチャマダラセセリは生息していないイメージだったのですが、勝負で一気に標高を上げ源流部に向かいました。以前、車で走った時にエゾトリカブトが群生している所の自然度が高かったため、そこへ向かい駐車後に林道を進むと笹原に沢や湿原が点在するエリアが広がっておりました。風上に山がある関係で風の影響で撮影がしづらくなる問題もなさげです。また、ギョウジャニンニクがたっぷり生育しておりましたが採取された形跡も見られないことから、人が入っていない様子。何か直感で怪しいと思ったため沢の方を歩いていくと、突然目の前の藪で動物が動き出しました。心拍数が一気に上がりましたが、エゾシカ。ちなみにクマ避けスプレー2本、剣ナタ1本構えて進んでます。ツキノワグマでしたら数十回遭遇して襲われかけたこともあるので、出来る限りの対処はしておりますが、ヒグマはどうなるか未知数です。この場所には「今」はいないという確信と匂いもしないため草原を突き進みます。すると、前方3メートルほど先の植物の根際をチラチラと何か小さいものがうごめいているのが目の端に写りました。チラッと見えたその物体は茶色地に白斑模様。まさか本当に?と心拍数はマックス。二十数年経ってようやく目の前を飛ぶチャマダラセセリを見た時には、本当にこの世に存在していたのか〜というのが率直な感想。
諦めないことは大事なんだと。いつかやってくるその日に備えていればチャンスは必ずやってくる。しみじみと人っ子一人来ない源流部の草原で、ニヤつきながらチャマダラセセリを撮りながら感じたのでした。

キタキツネのママ
チャマダラセセリを最初に探したポイントにいたキタキツネ。全然逃げないためコンデジの望遠にて撮影しました。
職員によると美人ママさんらしい。

子ギツネ
急斜面の草原を歩いてチャマダラセセリを探していたところ、背後から突如動物の鳴き声がしたため振り向くと、可愛い子ギツネちゃんの顔が巣穴からヒョッコリ出ていました。
まさか可愛い動物が出てくるとは予想もしていなかったため、慌てて車へ戻り望遠レンズを撮りに行く嬉しいハプニング。

子ギツネ
前々から子ギツネの写真も撮りたかったため、偶然にしてはラッキー過ぎます。
あまりに可愛くチャマダラセセリの調査を辞めて、今日一日キツネ親子の撮影に変更しようかと本気で考え込んでしまいました。

チャマダラセセリ
これが待ちに待った最初のチャマダラセセリ。羽化したてなのか、毛が乾ききっておらず濡れているような個体でした。

チャマダラセセリ
その後は花を吸蜜するチャマダラセセリを待ち構える余裕も出てきました。
人から教えて貰えば楽に見つかるかもしれませんが、それでは新分布の生息調査にはなりません。
何の伝手もない闇夜から掴み取る、信じられないくらい困難な状況であっても、案外奇跡って身近にあって救ってくれるものだと感じるこの頃。

サマニユキワリソウ
サマニユキワリ
チャマダラセセリを撮影できましたので、翌日はさらに希少度の高いヒメチャマダラセセリを撮影すべくアポイ岳へ登山してきました。
午前10時過ぎにはポイント稜線の風速が7m以上になり登山者も増え撮影困難が予想されたため、夜明けと同時にスタート。
馬の背に到着するとアポイアズマギクやヒダカイワザクラが終わりかけていたため、時期的に発生終盤の気がして来て嫌な予感。

ヒメチャマダラセセリ
早朝の稜線は日陰で寒く風速6m前後はあり、山頂からヒダカソウ盗掘現場?ルートを周って気温が暖かくなるまでのんびり撮影することに。暖かくなってきたところで風をかわす裏のポイントを重点的に見ていたところ、昨日のチャマダラセセリを小さくしたものが、同じような飛び方で地面をチラチラ動き回っているのを発見。
今年のアポイ岳も開花時期が早く稜線の風も強かったため、来年また登るかと考えていたところで、まさかまさかのヒメチャマダラセセリ出現。
もうドキドキです。

ヒメチャマダラセセリ
前から
寒い所に生息しているためか、毛むくじゃらでモモンガみたいにモコモコの毛が可愛いです。

目の前に来たモモンガ朝焼け
参考:エゾモモンガ

ヒメチャマダラセセリ
強風に煽られて小石にしがみ付いていた個体。しかし、吹き飛ばされてしまい、慌ててとまったのがアポイアズマギク。ナイスです!
もしかしたら、意図的に風を利用してとまったのかもしれません。しっかり吸蜜していましたから。
環境省:絶滅危惧種ⅠA類、北海道:絶滅危惧Ⅱ類、文化庁:天然記念物

アポイクワガタ
アポイクワガタ
アポイ岳はカンラン岩主体の超塩基性岩植物が多数分布しており、今回は3種類の開花を確認しました。
ヒメチャマダラセセリの食草であるキンロバイはカンラン岩同様、超塩基性岩である蛇紋岩地(至仏山など)で見かけます。なぜ変異しないのかが不思議です。

アポイタチツボスミレ
アポイタチツボスミレ

アポイアズマギク
アポイアズマギク

ノナメクジ(ノコウラナメクジ)
ノナメクジ(ノコウラナメクジ)
手持ちの図鑑では「移入種もあって、野菜栽培地に生息するので害を与える」とあり沖縄以外の日本全域に生息するそうですが、移入種もあるという表現が曖昧で在来種と移入種を見分ける記述がありません。昔の本のため致し方ありませんが、流石に外来種と在来種とでは遺伝子レベルで違うでしょうとツッコミを入れたくなります。
コウラナメクジ科、ニワコウラナメクジ科は基本的にヨーロッパや北アフリカ原産の外来種というイメージがあったのと、アポイ岳の馬の背という在来希少種が密集する場所にて確認したということで参考として掲載しておきました。アポイマイマイを探しておりましたので、ちょっとガッカリな結末ではございますが、確認している文献等ないようでしたので参考まで。
ーーーーーーーーーー
注)東正雄『原色日本陸産貝類図鑑 増補改訂版』102頁 

久しぶりのスプリットボード&エゾモモンガ撮影

今年は雪解けが早い。当日も非常に暖かく雪の緩むスピードが早かったため、滑走時に雪面が凍結しているのかシャバ雪状態なのかを予測してコース取りを決めなければなりません。ドロップインのポイント選定が難しい状況でしたが、今回はガイドさん任せでしたので楽でした。

富良野岳
背後の山は富良野岳になります。当日は快晴無風と最高のロケーション。
富良野岳は滑走ラインが付きすぎていたため今回は滑りませんでした。

上富良野岳
一発目は上富良野岳登山道ルート周辺の緩斜面を足慣らしに軽く滑りました。凍りついている所が何箇所かあり、気軽に滑るというわけにはいきませんでしたが。
今年は大雪山系をスプリットボードでハイクアップ&ライディングしたかったため、足首に重りを付けてザックには20kgのタイヤチェーンを入れて歩くトレーニングを積んで挑みました。

三峰山
三峰山方面
確かこのポイントで小休止している時に、WBCで日本がメキシコに逆転勝利したことを知りました。
野球好きな方がいて休憩の度にチェックされていました。
まさかの結果に、みんなで歓喜の雄叫び!富良野の山々にこだましたかな?

三峰山沢
米粒程度の大きさですが、三峰山沢へ降りる急斜面を滑っているところ。
温度が上がり雪も緩んで所々ノーズが刺さりそうなポイントがあり転倒しかけましたが、事前に無線でガイドさんから雪面状況を教えてもらっていたためスムーズに楽しいライディングが出来ました。


雄鹿ノ滝。午後から急激に気温が上昇して来たため緩んでおり、左岸は軽い雪崩が発生しております。


以下はバックカントリースノーボードの前後日に撮影したものになります。

モモンガ、可愛い
カエデの実を食べています。
撮影しながら、カワイイ、カワイイ、カワイイ・・・これしか呟いておりません。
夜明け前のため、画質が悪いですがご勘弁を。

モモンガ、カエデの実
伸びたり縮んだりと結構躍動的。
今回の写真は散歩コースがある森林のモモンガですが、人慣れしているため結構な時間じっとしてくれるのが有り難かったです。
これに対し、独自に生息穴を見つけて撮影した人慣れしていない野生モモンガの場合、機敏過ぎてあっという間に巣穴へ入ってしまうか飛び立って遠くへ行ってしまうため、写真撮影の瞬間を捉えることが出来ませんでした。
撮影者が私以外いないため、撮影自体のんびり出来るのですが、モモンガの警戒心が非常に強いため今後どうすべきかが検討課題です。

朝焼けモモンガ
朝焼けオレンジ色に染まるモモンガちゃん。
ピタッとしっぽが背中に貼り付いているのが萌え萌えポイント(笑)

目の前に来たモモンガ朝焼け
突然、目の前に降りて来てくれてラッキーでしたが、余りに近すぎて望遠レンズではギリギリ。
今回はモモンガが飛行する姿を10回以上見ることが出来、自分に向かって飛行してくれる場面も3回。
案外、お間抜けな姿でしたが萌え萌えを存分に堪能させて頂きました。

エゾリス、カエデの実
日が昇ってからモモンガは巣穴に入ってしまったため、エゾリス撮影。

エゾリス2
こちらもカエデの実を食べていました。

エゾリス3
地上に下りて来ました。